キネトスコープ社

ホームページ http://www.kinetoscope.jp
開設日 2012年10月
開設地 徳島県名西郡神山町神領本上角90(旧神領村村長宅の離れ)
本社所在地 徳島県名西郡神山町神領本上角90(大阪市北区菅原町より2016年8月に移転)
サテライトオフィスでの事業内容 クリエイティブ事業 企業向けトータルブランディング 神山しずくプロジェクト  森林環境に関する啓発および神山杉での商品開発・製作・販売

企業紹介

キネトスコープという言葉をご存知でしょうか?こんな聞き慣れない言葉を社名に選んだのにはワケがあります。キネトスコープとは、1891年にエジソンによって発明された世界初の映写機。当時、映画をはじめて観た人々は、エンタメ時代の幕開けに、さぞ驚き、そして感動したことでしょう。「世界の人々に感動を与えられるような会社になりたい。」そんな想いでこの社名にしました。
企業・事業単位でのトータルブランディングによって、オリジナルの価値を引き出し、本当に届けたい人に届ける仕組みづくりを一緒に構築するお手伝いをしています。

サテライトオフィス開設の経緯は?

2012年3月に、弊社代表廣瀬が制作委員を務める「my home town わたしのマチオモイ帖 東京ミッドタウン デザインハブ特別展」の会場にて、ダンクソフトの渡辺氏に出会い、神山町のSOの計画・事例について知り、そもそも「インフラさえ整えば、いつかは環境の良いところで最先端の仕事が出来る。」というICT分野で開業した当時のビジョンを取り戻しました。
翌月4月にグリーンバレー理事、大南氏にお会いし、その活動内容や取り組みについて、深く共感。ご縁があって、6月に新たな空き物件が出たことをきっかけに、移住+SO計画の実現へ向けて具体的に動き出し、同年10月末に移住+SOを開設しました。

今後の事業展開

ウェブ媒体を中心に映像やグラフィックなど、クロスメディアな表現を駆使したコンテンツ提供から、より広域なプロデュース・ブランディングへと事業を展開させてきました。そのノウハウを用いた自社事業である神山しずくプロジェクトでは、地域課題解決のための取り組みを続け、新たな地域ブランドの創出へと発展しつつあります。
小さいながらに地元に根づいた雇用や産業、それを支える新たな文化をデザインしていきたいと考えています。

その他取組みの紹介

SO開設当初から「新しい暮らし方、新しい働き方」を掲げ、ITに留まらない新しい百姓(百業)をめざし、仕事とプライベートのゆるやかな繋がりの中で暮らしています。神山しずくプロジェクトでは、スタッフも山に入りチェーンソーやユンボ・フォークリフトの技術習得、また商品開発や製造技術を学び、みずから仕事を生み出しています。

私たちは暮らしや社会活動も自然の一部として捉え、継続的でありたいと考えています。社内には薪ストーブがあり、薪割り・焚き付けは全員が行えます。
畑や田んぼなどもチームとして取り組み、ゼロからの共通体験を築いています。その一方で、毎年5月には1ヶ月間の休暇を社として実施、限りある時間を有意義に過ごす環境も整えています。

求人情報

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