サテライトオフィス企業と地域が繋がる。

取組み概要

関係者インタビュー

令和6年1月23日、美波町のコワーキングスペース「ミナミマリンラボ」で
サテライトオフィス(以下、SO)企業と徳島県南部地域の商工会職員や自治体職員の交流会を実施しました。

「SOってよく聞くけど、どんな仕事をしているのか具体的には分からない、話を聞いてみたい。」

「まずは、SO企業の情報を気軽に収集したい。顔の見える関係になりたい。」

という地域側の声と、


「力を入れて取り組んでいることや、地域で困っていることを聞きたい」
「自社の仕事や技術を知ってほしい」

というSO企業側の声を聞き、企画したものです。

当日は会場がいっぱいになるほどの人に参加いただきました。

SO企業は、自社の活動や、今後徳島県南部地域でやってみたいこと、地域の力になれることなどをプレゼンし、
地域側は、それに対しての疑問をぶつけたり、外から来た人が地域の一員として参画できるイベントなどを紹介したりして、今後の交流を図るきっかけを創出しました。

休憩を含めて約2時間の会でしたが、休憩時間にも、
積極的にコミュニケーションが図られ、終始、活気に溢れた会となりました。

交流会をきっかけに、新たに具体的な活動が生まれている事例も、既にたくさんあり、地域とSO企業が顔の見える関係を構築し、今後の活動を促進させるきっかけになったと感じています。


今後も、市町の域を超えて、幅広い活動や連携を生み出すことのできる徳島県南部地域の強みを活かせるよう、活動して参ります。